やまたつ(25)@Swiftエンジニア「Oshidori」 リリースしました!
やまたつ(25)@Swiftエンジニア「Oshidori」 リリースしました!

280RT超のパートナーとのすれ違いをなくすアプリ「Oshidori」の作り方

ーー まず、Oshidoriと、やまたつさんについて簡単に教えてください。

エンジニアになったのが去年で、12月からSwiftを始めました。アプリは、G’s ACADEMYに通っているのですが、その卒業制作として作り始めました。せっかく作るなら、自分が課題と思っていることを解決できるものを作ってみたかったです。母子家庭で育ち、交際相手と6年間付き合った体験から、感謝や謝罪をきちんと伝えること、本音で話すことの重要さを感じました。この体験から、身近な人とのコミュニケーションの課題を解決できるサービスを開発したいと思いました。

Oshidoriは、こうした大切な人とのコミュニケーションで橋渡しをしてくれるサービスです。具体的には、アプリ上でおしどりにメッセージを伝えると、自分の代わりにおしどりが相手に伝えてくれるというものです。また、タイムラインには他のユーザーの手紙の内容を見ることができ、良い投稿を参考にしたり、パートナーへ手紙を書くきっかけになったりしてくれることを願っています。リリースして3日で250ユーザーを突破しました。サービスをお知らせした、自分のツイートが結構バズって、そのお陰もあって順調な走り出しとなっています。

ーー Twitterバズってましたよね。

現在(6/3)までにRTは280、インプレッションは16万となりました。意識したのは、140文字全部使い切って、かつ足りない想いはストーリーにも追加し、写真を4枚加えるなど、とにかく一つのツイートに盛り込むだけ、盛り込めたのがよかったと思います。

ーー 400人のアンケートを取ったとのことですが、やり方と目的は何だったのでしょうか。

Lancersのアンケート機能があって、お金を払うことで(一人10円)何人にも聞けるので、ここで回答をしてもらいました。自分が作りたいという想いだけで開発しても、サービスが上手くいくという確信が持てなかったので、他の人がどう想っているのかをきちんと検証したかったです。また、「400人のアンケートを取って」という事実に基づいているアピールをできるのが、もう一つの目的です。

ーー ビジネスモデルのアイデアをありますか。

プレゼントを送るという機能や、利用しているユーザーさんが本当に助かるような広告を掲載するようなアプリの内容に沿ったマネタイズを考えています。ですが、まだリリースしたばかりなので、まずはユーザーさんに喜んでもらえるようなサービスづくりを徹底していきたいです。

ーー リリースに至るまでに一番苦痛だったことや、失敗はありますか。

失敗は、やはり開発プロセスです。最初から、フロントエンドとバックエンドを繋げてから開発を始めてしまって、どうも切り分けをうまくできず、混乱してしまったことがありました。また、デザインは無知だったので、この部分も困りました。進めていくうちに、想いに共感してもらえるデザイナーの方に出会い協力してもらうことになりました。デザイナーの方は対価を支払うというよりは、ポートフォリオに載せる製品に関わりたいということだったので、お互い気軽な状態でプロジェクトを始めることができました。

ーー 個人開発を進めていく上でおすすめのツールやコツはありますか。

デザイナーさんとの連携は、Figmaがよかったです。リアルタイム、かつ無料で、2人でデザインを作っていくことができるので、特にチームで開発をしている方にはおすすめですね。あと、バックエンドのことをあまり気にしなくていいので、Firebaseは重宝しましたね。フロントエンドだけを気にしながら作ることができます。

ーー これから、どんなことをしていきたいですか。

Oshidoriはもっと成長させていって、利用されているパートナー同士が仲良くなれるようなアプリづくりをもっとしていきたいですね。婚活アプリや、結婚関連の事業をやっている会社さんにいずれ売却するようなのもありかなと考えています。自分自身は、海外で働きたいと想っていて、リモートワークなどで開発や仕事をしてみたいですね!

ーー 開発会議ユーザーへメッセージをください。

アプリ開発は、小さな起業体験だと思っています。アプリを提供して、ユーザーさんの声を聞いて、改善を重ねていくプロセスは会社がやっていることと同じです。いずれ起業がしてみたいという方も、まずはアプリ開発からやってみるのが良いと思います。また、立ち上げから運営をこなしていくうちに、自分が何が得意で、何が苦手かが分かっていきます。これは、自分のスキルを認識する上でも非常に重要なことかなと思います。なので、アプリ開発はとてもオススメです。

取材の感想

コミュニケーション系のサービスって、アイデアや思いつきの着眼点がサービスの核になると思います。そういう意味では、Oshidoriはその部分に時間をかけて作ったのだなというのを感じるサービスになっているかと思います。サービスへの想いって、すごく大事ですよね。

Oshidori
Oshidori

パートナーとの関係作りをお手伝いするアシスタントアプリ