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アイデアで食べていく「Webサービス集めました」の作り方

ーー まず、簡単にサービスとreadmasterさんについて教えてください。

「Webサービスを集めました」は、Webサービスを無料で宣伝できるサイトです。ビジネスアイデアを提案する仕事をやっておりまして、アイデアマンやアイデアが集まるような場を作ってみたいと思い、最終的に、このサービスをリリースしました。出したのは、2016年の夏頃ですね。

普段は不動産会社の社員で、フリーランスとしてコンペに出てみたり、アイデアを出す仕事をしたりしています。個人開発の一環として、「Webサービス集めました」を運営しています。様々なバックグラウンドの方々が、サービスを作り、アップロードしてくれています。 レイヤーによっては、開発会議にはあげにくいくらい、コンセプトレベルでのサービスも上がっています。個人で挑戦している人たちを応援したいという立場でサービスで今後も運営できればと考えています。

ーー コンセプトレベルのサービスとはどんなものでしょうか。

サイト自体は存在していないようなもので、ただページに「美味しいお店を紹介するよ。」と書かれているだけのものなどです。そこに行くと、ただ運営者が美味しいお店を紹介してくれるだけのものだったんですが、そういうレベルのものでもOKです。開発会議や他のサイトにはあげづらいミニマムなものまで幅広く取り扱っているということです。

ーー アイデアを商売にするってどんなことをしてるのでしょうか。

コンペに出します。アイデアの商売といえば、クラウドソーシングを使う手もあるのですが単価が低くあんまり良質なものはないです。なので、大手広告代理店がやっているようなコンペに参加します。彼らのクライアントが抱えている課題に関するアイデア募集を何百人に投げて、400文字とかで提出します。

売り上げも不定期なので、これだけで食っていけるのは厳しいです。20万円が最高額でした。もっと稼ぐことを考えるとなると、事業相談やビジネスなどよりコミットしたアウトプットが必要になってくると考えています。

ーー Webサービス集めましたのビジネスモデルを教えてください。

収益自体はありません。マネタイズは考えていなくて、趣味で運用しているくらいが丁度良いかなと思っているところです。

ーー アイデアで食べていこうと思ったのはいつ頃でしょうか。

大学を卒業して、プログラマーとして就職しました。プログラミングが好きで、大学の時に起業したいというのもあったのですが、趣味と仕事は全然違うことが分かりました。振り返ってみると、プログラミングを行なうそれ自体よりも、アイデアを実現するのが好きだと気づきました。

アイデアをしてお金にしようというよりも、単純に相談してくれた相手が喜んでくれるのが嬉しいなと思っています。そして、本当にアイデアが好きかどうかを確かめるために、アイデア1000本ノックをやってみました。1年半ほどかけて、毎日思いついたアイデアをブログに投稿し続けて、それでもアイデアを出すことを続けたいと思ったので、これは生涯取り組んでいたいものだと確信しました。

ーー おすすめのツールを教えてください。

日々、アイデアを出すために情報収集は欠かせません。スタートアップ系のニュースサイトだと、Tech Crunchや、THE BRIDGEなどを読んでいます。スタートアップの考え方はすごく好きで、まだ世にないものを形にしようと姿勢はすごく勉強になりますね。あとは、アイデアを出す時に、紙とペンは欠かせませんね。

ーー 開発会議ユーザーへ一言いただけませんでしょうか。

開発会議には、いろんなサービスが紹介されていて、意識の高い低いに関わらず、何かをやりたいという思いは素敵だと思っています。だから、心から応援したいです。アップされるサービスはとことん協力したいので、なんでも相談してください。

取材の感想

アイデアで生きていくといのは、初めて聞いたのですが、実際にアイデアを募るコンペなどが行われたりしているのですね。アイデアが得意な人と、アイデアを実現できる人が組んでもっと多くのプロダクトが生まれていく世の中になっていけばいいなと思いました!

Webサービス集めました
Webサービス集めました

Webサービスを作ってどうやって広めていくかに困ったのでその補完ができないかということで作りました。